「危険物」とは、消防法によって定められた、火災等の災害の予防上危険と考えられる引火性または発火性の物品等を指します。危険物取扱者は、それら危険物を一定量以上貯蔵したり製造したりする事業所で、監督や取扱い作業に従事します。
危険物取扱者の資格は甲種、乙種、丙種の3種類に分かれており、すべてが国家資格です。このうち、乙種の免状は、第1類から第6類までの危険物の種類別に分かれています。有資格者は免状に指定された種類の危険物について取扱いと取扱い作業の保安監督ができます。
乙種第4類の有資格者が取り扱うことのできる危険物には石油類が含まれ、この石油類がわが国で使用される危険物のうち80%弱を占めます(特にガソリン)。そのため、乙種第4類の資格試験は危険物取扱者試験の中で最も受験者数が多いのはもちろん、国家資格の中でも最も人気のある資格の一つとなっています。
▼乙種危険物取扱者が扱える危険物一覧 |